久しぶりに器の新作をご紹介出来ました。

今回はお二人の作品です。

まずは赤絵の作家さん、信楽の松本伴宏さんです。

クリーム色の刷毛目と赤絵のコントラストがモダンな作風です。
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信楽と言うとたぬきや渋い器をイメージするのですが最近は信楽も若い作家さん達が頑張っててとっても面白い作品に出会います。

この松本さんの作品も信楽をウロウロとギャラリー見学をしていて、ひときわ目を引く作品でした。

若い発想と言うのは柔軟なんだと思います。赤絵の作品に持っていた私のイメージとはかけ離れたモダンでそれでいて可愛らしさのある松本さんの作品に惚れています。

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この作品はフリーボウルといって使う方が自由に好きなように使えるカップです。
コーヒー碗として、汁碗として、焼酎カップも良いですね!


2人目は村越琢磨さん。京都に在住の作家さんです。
お住まいは京都ですが作品に使ってる土は信楽の山から採掘した土だそうです。

とにかく、ダイナミックな作風なんですね。存在感があり男性的な器なんですが、おおらかな優しさがあります。

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お皿の中央にたまった灰釉がとっても綺麗です。器の中に物語を感じる・・・そんな器ですね。なにか語っているような深さを感じ心が温かくなります。

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マグカップはめったに作らないって言ってたのですが、、、、こんなに素敵なマグカップです。作って欲しいですね☆

もっと見たいって方は(笑
こちらをご覧下さいね。

松本伴宏さんのページです

村越琢磨さんのページです

ではでは、久々に器のご紹介でした☆

今日はノンビリのお店です。久々に日記書けて嬉しいです(^▽^)